社長じゃない方インタビュー

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スポットライトの当たらない 偏差値低い大学生

こんにちは、

初回の私の知りたいことは、偏差値の低い大学の優秀ではない大学生についてです。偏差値の高い大学生やスポーツなど特技がある大学生にはスポットライトが当たることも多いと思いますが、偏差値も低く、特に目立った特技もないとほとんど世間の人が気にかけることも知ることもないと思います。

 

22歳の偏差値30台の大学生、4年生のこの時期にまだ内定先も決まっていないという優秀じゃない方にインタビューしました。

 

 

                          プロフィール

1996年生まれ 22歳

居住地: 東京都

関東圏の大学 2019年卒の4年生 

偏差値30代の学部

内定先: なし

経歴: サッカーを幼稚園〜大学3年までやってた

 

 

                       インタビュー

 

--今はどんなことをされているんですか?

 

大学4年生で、地方の大学に通っています。

単位が20単位近く残っているので、週2日は大学に行き、週5日は東京で、フリーランスをやっています。

業務委託を何社かと結んで、マーケティングインサイドセールス支援、営業、イベント開催などをやっています。最近は知人などに一部の業務をアサインしているので管理もやっています。

大学の単位は出席日数がギリギリで卒業できるかどうか厳しいです笑。

 

 

--大学4年生ということで、もう時期、卒業ですが、進路は決まっているのですか?

 

就職先は決まってないです。大学院に進むわけでもないですし、大学も卒業できるかわからないです。

 

 

--就職活動はしなかったのですか?

 

してました。就職活動で実際に外に動き出したのは3年生の6月ごろで、合同説明会に参加してました。その後は、1day・2〜3日のインターンという名の会社説明会に定期的に行き、2月になってからは東京に在住して、就活し始めました。3社内定はもらいましたが、人手が欲しい、投資用不動産や保険代理店の営業でした。1社は起業家を育てると言ってた会社で給料も高いなどから安易な理由で憧れてしまい、4月の時点ではその会社に入社を決めていました。

その会社に入社する予定だけどインターンさせてくれる他の会社が見つかり、そこでインターンを始めました。入社する予定の会社が犯罪に関わっていた会社でほとんどなくなってしまい、入社する会社も無くなったという状態です。

 

 

--入社する会社が無くなってからは、どんなことをされていたんですか?

 

インターン先では2ヶ月の期間のみの契約でした。お互い、いい関係で終われればいいねということで始めたインターンでした。

2ヶ月後、業務委託を結び、インターン後もパートナーとして仕事をしています。

その後、起業を目指して、動き出しましたが、何もできず、生活費を稼ぐためにも、もう1社でバイト代わりにインターンをしました。そのインターンの間に他社とも業務委託で仕事を始め、フリーランスで生活できると思ったので、11月からフリーランスのみで生計を立てています。

 

 

--どんなVISIONを持って働かれているんですか?もう就職はしないのでしょうか?

 

こうなったらいいなと自分が思うものを実現したい、自分がいいなと思うものは自分で創ってしまうというVISIONを持っています。そのために起業しようと考えていまして、

今は、その1つでスキルがなくて起業できなかった自分でも、できるようになったらいいなということと、個人の要望に合った仕事を創ってあげられればと考え、こういうことを叶えるために、仕事を創る事業で起業を目指しています。

 

就職に関してはしないと決めているわけではありません。自分で事業をやっていく中で、学ぶ必要があることが出てきたら、それを学ばさせてもらうために企業で働きたいと思っています。

 

 

                                まとめ

 

今回は、優秀ではない学生の就職活動の実態について、知りたかったので、こういうインタビューをさせていただきました。

今までは、努力が足りず、目標や夢を叶えることができてこなかったと思いますが、これからの努力で今の目標を叶えることはできると思います。

努力次第でビジネスでは目標を達成したり、スケールできると思いますので、ぜひ頑張って欲しいです。

この学生の動向も、今後、追って行きたいと思います。